臨床検査室においてマネジメントシステムを構築する上で、精度管理など日常的に統計学的手法を利用した技術管理は重要です。臨床検査室における統計学的手法の基本的な考え方から応用までの学習を希望する品質管理者、技術管理主体など管理する方々の参加をお待ちしております。

臨床検査室では、検査手順の検証・妥当性確認、測定不確かさの推定、生物学的基準範囲と臨床判断値、精度管理など日常的に統計学を利用した技術管理が実施されています。本セミナーを受講することで、統計学的考え方から物事を論理的に考え、相対的に捉えられるようになります。

本セミナーでは、統計学を大学、専門学校で講義している講師が基本的なデータの収集・まとめ方から、推測統計で用いる「推定」、「検定」が何を意味するか用具を用いて説明する実体験型セミナーです。臨床検査で用いる統計学の基礎から応用までを平易に解説いたします。

アイオス五反田駅前3F 会議室

東京都品川区西五反田1-11-1

JR五反田駅西口より徒歩3分

1．データの収集とまとめ方、度数分布とヒストグラム

2．分布の形状と特性値、標本から母集団

3．推定と検定の考え方

4. 測定不確かさの推定、統計学的精度管理図

用具を用いて統計・品質管理実験をいたします。

ISO 15189 認定審査員     関     顯

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